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キッザニア
20数年来、「子どもの金銭教育」を訴えつづけてきた。親の職場見学をしよう! 色々な仕事をしている人に会ってみよう!自分の将来の夢計画を立てよう!と呼びかけてきた。「自分で食べていける子どもに育てる」のが親の重要な役割。そしてその手段―仕事が「自分のやりたいこと」なら大きな幸せにつながる。
キッザニアは職業の疑似体験、一度行ってみたいと思いつつ機会がなかった。
過日、5歳の女の子のお供をして見学に行ってきた。午後組だったが、人気のMORINAGAのお菓子工場に入れたのは、親が整理券取り朝並んだにもかかわらずなんと夜の7時だった。大好物のハイチュウづくりとあって大興奮。長い髪の毛を帽子に入れ、マスクをつけ、ハイチュを仕上げ、シールも貼って大満足。


ハイチュウ作りまでの待ち時間にはゼクシィのウエディングセレモニーを体験。花嫁さんにはなれなかったけれど、ブライズメイドになってキッザニアを練り歩くのを、私たちも追っかけた。

ビューティーサロンでネイルをやって貰ってご満悦。13歳位の女の子は、鮮やかな手つきでやメーキャップアーティスぶりを発揮していた。疑似体験も効果絶大かもしれない。はとバス見学もした。
子ども消防隊員は火事になった建物の消火にあたり、ビルの壁面を登る子は命綱をつけての挑戦だ。
歯医者さんは余り人気がないようで、この人形は口を開けっ放しだった。

メキシコ発のキッザニアには外国の子どもの参加も多く、英語での対応もスムーズだった。
もっと実社会に近い、フリーマーケットで働く、店番をする、クラスぐるみでビジネスプランを作ってビジネスを始めるなどもいずれは挑戦してほしい。
私が出版した金銭教育、生活力教育の本をご紹介します。
『Q&Aで学ぶお金教育 子どもにどう生活力をつけるか』(ディスカヴァー、電子書籍、2014年)
『わが子が成功するお金教育 ─よい小遣い悪い小遣い』(講談社+α新書、2005年)
『金銭教育 ─小遣いから資産家の二世教育まで』(総合法令出版、2001年)
ライススタイルアドバイザー
榊原節子
at 15:25, sakakibara_setsuko, お金教育
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12歳からのお金の学校
これはオンラインの通信制講座で講師は岡本久和さんと私が、其々13コマずつ担当した。昨日最終の授業「創造力を鍛えよう」をこれは岡本氏と一緒に出演。すべて撮り終えて
ホッとした。詳細はこちら。
http://www.ohmae.ac.jp/ex/asset/courses/money_school/
私はマネーマネジメント術のことを話しながら、自立した大人になるために必要とされる習慣、知恵などにもふれた。例えば優先順序を間違えない、意志力を鍛える、意思決定術を身につけるなどである。夢の実現、達成感を体験することによりやる気を出すことにも言及している。
お金の学校には「リスクからどう身を守るか」の授業も必須で、昨今問題となっているネット被害についても解説した。

写真はお金の学校でキャスターをつとめているアナウンサーの藤井みさよさんと。
ファイナンシャルアドバイザー
榊原節子
at 14:09, sakakibara_setsuko, お金教育
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「子どもとの契約」の勧め、携帯、小遣い
米国のホフマンさん、息子(13歳)にスマートフォンを使わせるにあたり18条からなる「使用契約書」を交わしたことがニュースになっている。その内容が単にスマートフォンの使用マナーの指導をしているだけでなく、人生の生き方そのものに触れていると大変な好評を博している由。
母親が自分で考えた18条の中ではパスワードを親に教えること、面と向かって言えないことをメールや書き込みしないこと(悪口や中傷をしない)、アダルトサイト禁止、公開するとそれを消すことが難しいから注意すること、依存しないことなどのマナーを教えているだけでなく、人生で大事なことは直接経験したり、人と直接触れること、考えることなのよと呼びかけている。
使用契約書が守れない時はスマートフォンは没収、でも親子でもう一度しっかり話し合い、新しい契約が結ばれれば再度チャンスは与えられることになっている。こうした契約を子供と結ぶことは、携帯のルール、マナーを教えるだけでなく「約束を守る」ことを教える上でも素晴らしい事だと思う。
実は私自身全く忘れていたのだが子供が小学生のとき小遣い契約を交わしていた。(1981年のこと。ちゃんとハンコもおされていた。)
それは5カ条からなり、子供の小遣いの額を決め、子どもがやるべき手伝いを明記し、手伝いをしない、或いはみだりに喧嘩をした場合は警告の上(イエローカード)罰金が10円、重い場合はその倍数が科せられると書いてある。(実行されたかどうかは記憶にない)。
私が金銭教育の研究を始めたのはその15年位後で、第一金銭教育の本など読んだこともなかったので、今からみると、かなり原始的な契約である。
ホフマンさんの格調の高さなどどこにもない。小遣いと手伝いをドッキングさせる事はいいかどうか。ましてや喧嘩で罰金というのも異論があろう。だがイエローカードを出したうえでレッドカードを切るというのは若いお母さんであった私の精一杯の知恵だったのであろう。
子供に「約束事」を守らせることを教えるのは非常に大切だと思う。榊原家は武士の家だったので義父などは「いたします」と言ったことをしなかったり、約束の時間までに帰宅しなかっただけで、夜中でも外に放り出されたと言っていた。それも福井の雪の中である。
ライフスタイルアドバイザー
榊原節子
at 11:00, sakakibara_setsuko, お金教育
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お年玉の活用―軍資金に
私がお年玉や小遣いを貰い始めたのはいつ頃のことだったかよく覚えていない。でもしっかり者だったらしく中学にあがる頃にはかなりの貯金ができていた。是非とも通学のため自転車を買いたいと思った。兄弟が多く、自分だけ特別の出費を頼むのは気がひけたのか、ともかく自分の貯金で買った。
とはいえ若干足らず、もう大学生になっていてアルバイトでお金周りのいい兄には「いつ乗ってもいいから」と一時金をせしめ、いつもピーピーしていた下の兄は「乗るときはちゃんと料金払ってよ」と請求した。12歳ながらファイナンスの方もしっかりしていたようだ。
この経験は私にとっては貴重だったに違いない。欲しいものを「しっかり貯めたお金を使ったり、色々工夫して自分で手に入れられるんだ!」と、達成感を多いに感じ、「もっと頑張ろう」という気になったのだと思う。
実際大学に入りアルバイトができるようになってからは中古だが車も自分のお金で買い、留学時の小遣いも稼ぎだした。(授業料、滞在費は留学先からは全額支給された)。とはいえ近所に滅法甘い祖母が住んでおり、大きくなってもお年玉が貰えたのは軍資金としてとても貴重だった。
お年玉や小遣いを貯めさせて、子どもの力で自分の欲しいもの、やりたいことを成就させてやってほしい。「やった!」という達成感がモチベーションにつながるにちがいない。それには「欲しいもの」、「やりたいこと」を沢山残しておいてやるのが親の務めだと思う。子どもがあんなに欲しがるのだから、「可哀想」とすぐ与えてしまうと生活力のない「可哀想」な子どもをつくってしまうことにならないだろうか?
ファイナンシャルアドバイザー
榊原節子
at 11:49, sakakibara_setsuko, お金教育
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脛のかじられ方
日本では今スネカジリ病が蔓延している。子どものスネカジリは孫にも感染する。二世代から齧られたのでは老後の資金は貯まらない。子ども自身にとっても決してよいことではない。だから原則スネカジリはご法度である。ただしきちんと自立している子供への折にふれてのプレゼントは、厳しい日常生活にゆとりを与え、いいのではないだろうか?
そう思って子供たち一家をすし屋に招待した。「今日は支払いの心配をせずに飲めますからねー」とすし屋の親父さんに気安く話しかける息子の声に不吉なものを感じた。
彼が注文する日本酒も焼酎も幻のーー、と枕詞をつくものばかり。案の定酔いも一挙にさめる請求書が渡された。
この話を知り合いのドイツ系アメリカ人にした。彼らは一族の結束が固く子供たち、孫たちとよくレストランに行くのを知っているので「費用分担をどうしているか」聞いてみた。「レストランの支払いはする。ただしワインは夫々持ち」だそうだ。「ワインのなかには一本100万円もするものがあるからねーー」賢い!
ちなみに彼らは孫がたしか15歳になると「世界のどこでも好きなところに連れて行ってあげる」プレゼントをするそうだ。
ライフスタイルアドバイザー
榊原節子

節約生活のヒント─アーミッシュの倹約術は子育てに最高
アーミッシュは米国のペンシルバニア、オハイオ州に居住し、電気やガソリンを使用せず、文字通り聖書の教えるとおりの生活をしている。「ペンシルバニア・ダッチ」と呼ばれる古代ドイツ語の一種を話すことでも知られる。
職業的にも農家、修理屋、雑貨屋、非熟練工など決して高収入というわけではない。また産児制限をしないから子沢山、7〜8人、時に10人以上の子どもを養わなければならないのに「借入はなく、支払が滞ることもなく、しかも驚くほどの額の貯蓄をしている上得意」と、アーミッシュ村近くの銀行家が述べている。
の著者、『アーミッシュのお金の秘密』ロリリー・クレイカー氏はこの不況期にアーミッシュがなぜ繁栄しているのか疑問を感じ、足しげく通いインタビューを始める。そして彼らの何世代にもわたり受け継がれているお金習慣にカギがあることを知る。
「ほとんどの物を自分の手で作ってしまう─ミルク、バター、チーズ、服(下着も)などの日用品のみならず、家具、ストーブ、玩具等作れるものは皆作る。」「一度買った器械は修理に修理を重ね何十年ともたせる。」「小麦粉、砂糖などくさらないものは一年分位のまとめ買いをするので単価は激安になる。」などが紹介されている。
家での仕事が多くなるから子どもとて手伝いに忙しい。こうした手伝いを通して子どもはたくましい生活力を身につけ、アーミッシュの伝統は受け継がれていく。
プレゼントも勿論手作り、時にリサイクルショップを利用、そもそもクリスマスプレゼントだって、くじ引きで当たった子どもだけが貰えたりする。著者は「山のように玩具を与えられた子どもは物が大切にできないからこれはよいヒントになる」と述べる。また電気を使わないアーミッシュはテレビと無縁だからテレビ広告にならされることはなく「・・・が欲しい」という気がおこらない。
現代の私たちにとってアーミッシュに学ぶことは多い。簡単に子どもに買い与えないから子どもは物を大切にする。もし本当に必要なら自分で働いて稼ぐことを勧めるので欲望のコントロールや、達成感を教えることができる。
ライフスタイルアドバイザー
榊原節子

出版記念会−「子どもの応援団になろう」
出版記念会−「子どもの応援団になろう」
9月28日に私の近著『グローバル時代にはばたく子どもの育て方─子どもとお金の話を考えてみよう』の出版記念会を兼ねた催し「皆で一緒に子どもの応援団になろう」が開催された。主催は国際美健ネットワーク、場所は大手町産経ビルのマンハッタン・ブルー。オープニングはロシア人ピアニストによるラグタイム演奏
アレェクスェイ・ルミィヤンツェフ氏
ご挨拶と乾杯の音頭は起業家の母今野由梨さんにお願いした。
来賓としてお話しいただいたのは5人のお子さんを立派に育てられ各種ボランティアに熱心な橋本久美子さん(元総理夫人)と評論家で私の大学、中学の先輩の大宅映子さん。ぴしっと心に響くスピーチだった。
写真は橋本久美子さん(手前左)、江副みどりさん(手前右)と。
沖縄から駆けつけてくれた田場兄弟の空手パーフォーマンスには本当に感動した。彼らは被災地へ何回も慰問に行っている由。
私は今回の執筆のいきさつについて一言次のように挨拶した。
「日本を含む世界10カ国位の都市で暮らした経験のある外国人二人に、『今の日本の一番の問題はなんだと思う?』と聞いてみました。二人ともが「日本の若い人、特に男性があきらめ気味で元気のないこと」と言ったので正直びっくりしました。年金などの社会構造からも頷けます。でも将来を託す若者が初めから諦めているとしたら、その後をいく子供たちはどうなるのか。日本にとって大問題です。ここ一番、みんなで子どもたちの応援団にならなくてはと、これが今回この本を書い背景です。」
ライフスタイルアドバイザー
榊原節子

東京国際ブックフェア2011への出展
今回のフェアに合わせて上梓されたのが「子どもとお金の話を考えてみよう」である。今日大勢の人波の中ビッグサイトで行われたブックフェアに行ってきた。
副題はグローバル時代にはばたく子どもの育て方。メインテーマはどう子どもに生活力をつけさせていくか、どう自走力をつけさせていくかである。
出版元は(株)SIC。そのブースへ行ったらこのように私の最新作が真正面に陳列されていた。切り離して使えるイラスト付きの「生活力ワークブック」がついており、私自身画期的な試みだと思っている。また小遣い帳と手伝い記録、「今月おもしろかったこと」などを記録する生活帳も付録でついている。対象は小学生だが原理原則はどの年齢層にも通じる。
ぎりぎり間に合った作品でアマゾンや書店での販売は一週間後以降になるが、フェアでは2割引きで販売されていた。定価は3点セットで1800円+消費税。
電子出版EXPOも見てきたが大変な盛況だった。会期は10日の日曜日まで
ファイナンシャルアドバイザー
榊原節子

サイン会
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JUGEMテーマ:日記・一般
台北市でサイン会をしてきた。拙著『わが子が成功するお金教育』(日本では講談社)の翻訳本が台湾で出版され、発表会兼サイン会があり、80名位が集まった。台北市長はじめ多くの方から花をいただいた。国立空中大学校長や他の推薦者のスピーチがあり、私もスピーチした(通訳は不思議なことに北京大学の人だった)。180冊位にサインをして100以上の写真を撮って貰い、掲載紙も貰った。
推薦者の一人が「米国の人が書いた金銭教育の本は沢山あるが、アジア人にとって一番しっくりする本」と言ってくれたのが嬉しかった。実際子どもの金銭教育は豊かな時代ほど、豊かな家庭ほど必要なのだが、それは独自の文化に根ざしたものでなくてはならない。
私が提唱するお金教育は単にマネーマネジメント術を教えるだけでなく、生活力、創造力、自走力はじめ21世紀を生き抜くために必要な資質をお金を媒体として育んでいこうとするものである。「お金は子どもをしつけの最高の手段」でもあるのだ。
写真は翻訳者の王淑媛さんと。彼女は私の友人で週刊紙の社長、投資会社の社長も務めた実力者である。
ファイナンシャルアドバイザー
榊原節子

お金教育は生活力教育
小遣いの与え方の工夫ひとつで、生活力のある、創意工夫のできる、やる気のある、自分で運命を切り開いて行くタイプの子どもに育てていくことができるという私の20年来の主張を、いろいろな事例をあげながら説明した。
拙著『わが子が成功するお金教育 ─よい小遣い悪い小遣い』(講談社+α新書)が韓国語に翻訳され、そして来年一月に台湾でも翻訳版が出版される。お金教育は豊かになった国ほど必要になる。
この小学校はモダンな建物で、入った途端好きになってしまった。廊下の床面に小さな顔付きの絵がたててある。大声を出さないで!ということかな?壁に貼られている写真や、置物にセンスがある。校長先生が明るく、PTAのお母さんたちも楽しげであった。講演の一部をアップします。
ファイナンシャルアドバイザー
榊原節子
