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「クレムリン・メソッド」世界を動かす11の原理

JUGEMテーマ:日記・一般

最近読んだ本の中で一番強烈なインパクトを与えられた本である。友人に勧められ去年暮れ近くに読み、私が大騒ぎをしたので、多分20人位の人がこの本を買ったり読んだりしたと思う。

 

著者の北野幸伯氏は、KGBとロシア外交官を専門に養成するロシア外務省付属「モスクワ国関係大学」を卒業した初めての日本人。
この本は、これまでの経験から習得した独自の「世界の見方=クレムリン・メソッド」をもとに、日本のマスコミや英米一辺倒の情報のみを信じてきたわたしたちに「世界のまったく別の見方」を提示してくれた本。

 

よく日本の新聞だけを読んでいたのではダメだ、NYタイムズ、The Economistを読めなどと先輩にアドバイスされたが、北野氏は日本は英米系のニュースソースの影響下にあるから、それとは別の欧州系、ロシア系、アラビア系、中国系などのニュースソースからの情報を無視するのは片手落ちだという。たしかに!

 

また国家から流される情報は表向きの建前論であり、往々にして戦争などを行う真の理由はエネルギー源の確保、基軸通貨としての立場を守ることなどであり、表向きの建前論に惑わされ、実態をつかむことが出来ないと国益を損なう。非常に説得力がある。

今からの日本の立ち位置を定める意味からも、今後の覇権国はどこか、「主役」「準主役」「ライバル」の読みが大切となるとこの本で北野氏は説く。彼はまた過去の世界戦争、米国によるイラク侵攻の実態、シリアの現状がいかに喧伝されているものと異なるか、過去に日本人が洗脳のため大局を読めなかった状況について語っている。

 

では私たちはどう真の世界の姿を知る箏ができるのか?著者はヤフーニュースを勧めている。

テレビに関してはNHK.BSIで早朝「ワールド・ニュース」が午前5時から8時過ぎまで次々と各国のニュースを流しているのでこれがよい参考になるという。

 

「一市民がたとえ真の世界の姿を知りえたとしても何の意味があるの」と思うかもしれない。でも世界を旅してきて痛切に感じることは、その国の政治のレベルはその国の民意以上にはならないという事。一人ひとりの責任は重いと思う。

ライフスタイルアドバイザー

榊原節子

 

 

at 18:31, sakakibara_setsuko, オピニオン

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留学生に接して

JUGEMテーマ:日記・一般

ハリウッド大学院大学で「成功学」を教えている。日本人もいるが中国、韓国、ベトナム、ネパールの学生もいる。出来るだけ対話型の授業にしているため、彼等の意見を尋ねることが多い。

年齢、社会経験もまちまちなのに、一応に家族に対する想いがその考えの中核にあるのには正直少し吃驚した。自ら会社を持ちながら学生になっている人もいて、従業員に対する配慮、ゆくゆくは学校をつくって社会に役立ちたいなど決して上手とはいえない日本語で熱く語ってくれる。国同士の軋轢はあるとしても個人レベルでは、いとも自然に親近感が湧く。

 

彼等は勉強にアルバイトにと非常に忙しい。日本語がネックとなり、レポートや論文の作製にも時間がかかるようだ。特に非漢字圏の学生には厳しいものがある。十分にフォローしてあげたいと思いつつ忙しさにかまけて個人的には何も出来ていないのが心苦しい。

 

私自身随分以前、米国の大学に留学したときは、それは手厚いフォローだった。23名位の留学生それぞれにロータリーの会員が米国でのホストファミリーとなりなにくれと面倒を見てくれた。休暇のときはホストファミリーだけでなく、友人達も気軽に家によんでくれた。

 

医者だった夫とともにクリーブランドの近郊に住んだときは、引っ越しの翌日には外国からの人の世話をする係りの人が訪ねてくれとても心丈夫だった。世話になりっぱなしの私だったが、この年になってやっと「民間外交のサークル」を仲間たちと立ちあげることができた。実際に留学生や日本在住の外国人を家によんだり、イベントによんだりしたいのだが、どこからどう始めていいのか、まだ暗中模索の段階である。

ライフスタイルアドバイザー

榊原節子

at 13:40, sakakibara_setsuko, オピニオン

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「同族経営は時代遅れ」ではない!

JUGEMテーマ:日記・一般

日本の新聞記事を読んでいると、同族経営者のスキャンダルを大々的に取り上げ、同族経営の時代遅れの体質を強調する記事が目につく。

本当にそうなのだろうか?欧米でもかつては時代とともにオーナー企業(ファミリー企業)は淘汰され、プロフェッショナルによる経営にとって代わられ、株主が多数いる一般企業に併合されていくと思われていた時期もあったようだが、実際はそうはなっていない。

 

未だに欧米諸国の上場企業の40−60%はファミリー企業だし、日本人が何かと引き合いにだすスウェーデンの主要企業(時価総額にして40%)がウォーレンバーグ一族により所有されている。アメリカのウォールマートもファミリー企業だ。

 

長年の調査結果、オーナー企業の優位性も着目され始めている。利益率、不況期の成績、地域との密着性、短絡思考に陥らない、企業文化が浸透しているなどで、一般の企業と比較して優れているとされる。日本での研究でも同様の結果がでている。

確かにガバナンスが弱点の企業が多く、結果経営者の独走を許してしまうこともある。適格な後継者がいなければ、一族にこだわる必要もないだろう。しかし、素晴らしい同族経営者もいる。

是非ともファミリー企業の強みをいかして世界に羽ばたいて貰いたい。

ファイナンシャルアドバイザー

榊原節子

 

 

at 15:36, sakakibara_setsuko, オピニオン

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環境大臣政務官 牧原秀樹さん

 

ある小規模な集まりで牧原議員の話を聞いた。

牧原氏は日本と米国NY州の弁護士資格を持つ43歳。日米の法律事務所での勤務のほかWTO、経産省での勤務経験(通商交渉担当)を有する異色の人材である。2005年「日本の弁護士になる」と埼玉5区から出馬して当選、しかし2009年に落選し、2012年末の選挙で再当選するまで、浪人生活も経験している。

 

日本のエネルギー戦略が主な話題だった。今後増やしていく再生エネルギー源として究極的には豊富にある海洋エネルギーを挙げた。非常にわかりやすい説明だったが、私がいいなと思ったのは「今の日本が直面している問題一般」についての大局観のある説明だった。

地球温暖化〈気候変動〉問題のほか、少子高齢化問題などを取り上げたのだが、課長島耕作のモデルとサザエさんの父波平は同世代(50歳代)とは思えない。時代とともに高齢者の定義を変えるべきとの指摘は分かりやすかった。

 

帰りがけ「こういう頭がいい人の説明を聞くと、こっちまで頭がよくなった気になるね」とある人が言ったので笑ってしまったが、牧原氏は現場主義である。シェールガスの現場を実際に見に行った多分唯一の日本の国会議員であり、アフリカの奥地まで「自分の目で確かめるため」足を運んでいる。そして落選の憂き目にあってもそして弁護士という資格を持ちながら、また民主党の枝野氏という強敵を同じ選挙区に持ちながら志を曲げなかった人でもある。

 

ファイナンシャルアドバイザー

榊原節子

 

 

at 11:36, sakakibara_setsuko, オピニオン

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「安全と安心」−日本人社会への危機感

JUGEMテーマ:日記・一般
昨日ジャーナリストであり評論家でもある大宅映子さんの「安全と安心についてのスピーチを聞いた。日本では安全と安心がセットとして使われるが、安全というのは確率の問題、ところがいくら合理的な説明がされても「100%リスクなしでないと安心できない」と専門家の声に耳を貸さない人が多いのが日本社会の特徴。結果コスト高な社会をつくりだし、挑戦しないから、新しいものがつくりだされていない。安心第一の行き過ぎに原因があると大宅さん。私もそう思う。現実の社会では100%の安全などあり得ないのだから。

 

子どもの安全を守るのはいい。でも公園ではボール遊びはダメでは、ワードカップで勝てるわけがない。鬼ごっこは転んだらケガするからダメ、水鉄砲では水がかかるからダメという段階になっている。「これでは自分を守れない、弱弱しい子どもが育つだけ」怪我だとか、交通事故にあわないように実態に沿った教育するべきなのに、万が一事故が起こると管理者責任にされるので全て禁止してしまう。その背後にあるのは100%安全を求める日本人のメンタリティーだと彼女は述べ、その発端となったのは社会党の浅沼稲次郎氏がナイフで刺された事件と述べた。

 

原発問題しかり。たしかに東電の対応、政府の対応は酷いが、その背後には100%安全でないとダメという国民感情がある。初めは地域住民の避難訓練をしていたのだが、「ということはリスクありですね。それなら反対」の民の声に押される形でやめてしまったそうだ。

また修理用のロボットの導入も同様「そういう事が起きる可能性がある」とみられると判断し、中止したという。メディアは未だに放射能線量の問題を書きたてるが、実際は福島での線量は飛行機でNY往復するときの被ばく量に比べたら信じられないほど僅かなレベル。ただ大宅さんは原発の再稼働は事故の究明がきちんとされてからされるべきとする。
今朝テレビをみていたら、またアナウンサーが「では原発の事故のリスクは0ではないんですね」と言っていた。

 

 

大宅映子さんは自分で子育てをきちんとして、料理もおいしいものを作って、その上で仕事をしてきた。ここがそうした経験がない他の女性評論家とは違うところだし、彼女は自分のスタンスをきちんと守っているので多くの人の共感が得られるのだと思う。

ファイナンシャルアドバイザー

榊原節子

 

 

at 09:43, sakakibara_setsuko, オピニオン

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どの程度の英語力?

英語教育に関して「なるべく早く始めるべき」「英語より国語が大切、しゃべれることより人間の中身(人間力)が大切」「中身があっても発信しなければ伝わらない、英語を始めたからといって中身がおろそかになる事にはならない」などいろいろな議論が飛び交う。

 

先週末おこなわれた、第四回「いい会社の力」シンポジウム「何を学び、何を成すか」ではリーダーシップを中心に講演、討議があった。講師の一人IGS代表の福原正大氏OECDの予測をもとに、2060年には日本のGDPは世界の3%、(中国は28%の予想)。2005年位から日本の国力の衰えを背景に、日本のことに耳をかさなくなってきていると述べた。また質問に答えて、「よいお客様だから日本のことを聞こう」という状況なら、つたない英語でも聞いて貰えたかもしれないが、今後はもっとシビアな環境下でも通用する英語力(語学力)が必要とされると力説した。

 

 

私もその通りだと思う。面白いことに自ら英語が堪能で、語学で苦労しなかった人たちには「英語はあとからでいい」という意見の人が多いように思う。しかし、私は早いうちから教育すべきだと思う。福原氏と同じ意見で、自分の立場が優位なとき、たとえば、買物客はもちろんのこと、技術指導、求められて意見をいうーなどの時は相手が一生懸命理解しようとしてくれるからそこそこの英語力でもOKなのだが、こちらの立場が弱い状況、何か買ってもらいたいとき、シビアな交渉の場、マスコミに向けての発言などはそうはいかない。

 

たしかに、「グローバル人材」「英語が大切」という声があまりに大きくなった為か、「自分は地域の年寄の面倒をみるから外国語なんて必要ない」とか「自分はグローバルな仕事はしないから」という反発の声は大きい。しかし、経済はますますグローバル化するおり、地域限定の仕事をするとしてもそれは世界とつながっているのだし、また将来の自分が仕事として何をすることになるのか誰にもわからない時代になっているのではないだろうか?言語を学ぶことは異なる文化を知ることになり、それは「人間の中身の充実」にもつながることになると思うのだが・・・

 

第四回「いい会社の力」シンポジウム「何を学び、何を成すか」のもう一人の講演者は青山社中株式会社のCEOである朝比奈一郎氏。元経産省官僚でプロジェクトKの初代代表を務めた。現在はリーダー養成塾を主宰している。講演のテーマは「魂に火をつける教育」。ちなみに福原氏の講演テーマは「世界で「きょうそう」する人材を育成する」(きょうそうは競争と共創を含めている)。
 
 

とてもいいシンポジウムで、コーディネータを務めた大久保寛司氏3.11時の「泣かせる話」を披露、日本人としての誇りを感じた会でもあった。

ライフスタイルアドバイザー 榊原節子

 

 

at 08:35, sakakibara_setsuko, オピニオン

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西水恵美子元世界銀行副総裁の話―頭と心が合体したとき

JUGEMテーマ:日記・一般
  

学者の世界から世界銀行と言う大組織の副総裁になった当時、世銀は世界中の批判にさらされていたそうだ。貧困のない世界を目指して途上国発展向上のための資金協力をする機関なのに組織は硬直化し自分たち自身も貧しい人と共感できない状況にあった

 

西水さんは組織改革に乗り出します。多くの反対を押し切ってパキスタン北部の貧しい村に職員達をホームステイさせる。朝から晩まで水汲みと畑仕事に明け暮れ、それでも殆ど食事をとることができない人達、西水さん自身ホームステイするまでは、貧しさに対する軽蔑みたいなものが心のどこかにあったという。

こうした経験を通して、貧しい途上国の人達との共感を身につけ、また組織自体の仕事のやり方、ローカル採用社員の待遇改善などを実行し、無意識内にある差別をも消していく。

 

こうした改革の支えとなっているのが、「国民総幸福」で有名なブータンの前国王から学んだこと。「彼が私のメンターです」、と西水さん。王の教えの一つが常に危機感を持つこと。ブータンのゆな中国とインドという大国に囲まれた地形の厳しい小国が一体いかに生き残りを図れるのか。王は「国民の声を聞くこと」に徹した。

文字通り足で全国を歩き時には夜を徹して国民の願いを聞き、それを実現するようにした。「国民総幸福論」はブータンにとっての必死の「生き残り策」なのだろう。

 

リーダーシップとは頭と心が一致して本気で遂行するとき」発揮される。西水さんも世銀の職員一人一人と危機感を共有しようと、前述のホームステイプログラムを始めたのだろう。ついで職員のみならずその家族全員を頭にいれて人事を考えるようになる。
きっかけとなったのが親が出張つづきで寂しい思いをしている子どもを持つ母親が元気がなくなるのに気づいたこと。子づれの海外出張を提案する。子供は母がいかに有意義なことをやっているか目の当たりにし自分もああなりたいという思いを抱くようになり、元気をとり戻す。

働きがいと生きがいが一緒になって地殻変動を起こす」と西水さんの話は続いた。

あまり一生懸命聞いたのでメモを取るのを忘れてしまったので彼女の本を読んでください。『あなたの中のリーダーへ

ファイナンシャルアドバイザー

榊原節子

 

 

at 14:17, sakakibara_setsuko, オピニオン

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生活保護不正受給の問題

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自民党の片山さつき議員とは2,3回お会いしたのみであるが、その度に本を買うか頂くかした。今回は「正直者にやる気をなくさせる!?福祉依存のインモラル」という本を頂戴した。リッチな生活をしていた吉本興業所属のお笑芸人である次長課長・河本準一さんの母親が長期にわたって生活保護を受けていたケースの国会での論議も含めた経緯いから書き始めているが、片山氏は官僚時代から生活扶助の問題を扱ってきたエキスパートだとは知らなかった。

 

20125月に受給者211万人を超え、生活保護費3.7兆円を超える2013年度には229万人、3.9兆円―予想)など受給者は急増している現状、60年来の基準額算定方式の変遷を説明している。更に生活保護システム自体の問題点一生懸命働くより生活保護を受けた方が分がいい医療費が無料であることからくる問題、自助努力を促さない点などを分かりやすく記述している。

 

この本を読んで思い出したのがジェフリー・アーチャー著のProdigal Daughter(日本語訳はロスノフスキ家の娘)、主人公のフォロレンティナがビジネスで成功し、米国初の女性大統領になる物語なのだが、彼女が政界で大躍進するきっかけが民主党選出の彼女が生活保護費や傷病者保護費の不正受給を暴いたこと。これには組織暴力が加担しており、彼女の調査がきっかけとなり不正が全米で摘発されることになる。不正受給額は優に軍事増強費をまかなう程の大きさだったのである。

 

そしてこの物語では新しい生活保護法案の策定をまかされた主人公が諮問会議を立ち上げるのだが、その半分は専門家、半分は受給されている人達にするという画期的な試みをしている。勿論これはフィクションの世界のことなのだが、案外素晴らしい情報や発想が得られるかもしれない。

ライフスタイルアドバイザー

榊原節子

 

 

at 17:06, sakakibara_setsuko, オピニオン

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緒方貞子さんの話

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ロータリーの日韓親善会議のメインスピーカーの一人が元国連難民高等弁務官の緒方貞子さん。日本の演者にしては珍しく半分は講演、半分は質問に答えるという形式だった。

 

緒方貞子さんは学生の頃ロータリー国際親善奨学生として米国のジョージタウン大学に留学している60年前の事

当時飛行機はなく、船でまずサンフランシスコに上陸。サンフランシスコ平和会議が開かれていたそうだ。ロータリー会員が面倒を見てくれ多くの経験を積むことができたと謝意を表した。丁度アイゼンハワーが大統領に就任するときはパレード見学に行ったが、人通りが多かったので木に登って見たとのこと

 

面白かったのが「多様性について」の質問に対しての回答。「世の中は考えの違う人によって構成されている。考えは違っても皆と仲良くやっていかなければならない。多様性を認めた上で国際的なリーダーシップを発揮しなければならないのだが、村社会のバックグラウンドのせいか、日本人はこれが不得意である

現にこれだけ情報伝達が発達した日本なのに新聞を見ると皆似かよっている」しかし、先進国としてこれではダメで経済的発展もおぼつかないのである
「企業も同時期に同じような人を採用するような慣行は日本をおかしくする」とも述べた。

 

日本が多様性に疎いのは言語の問題もあるだろう。「語学教育では韓国が先にいっている。まず日本語が大事という説もあるが、コミュニケーションがとれなければどうしようもない。スエーデンは小学校3年から外国語を教えている。言語というのは価値の表現なので外国語を学ぶことは多様性に触れることに繋がる」と続けた。

 

緒方貞子さんにはずっと以前になるが高等弁務官をされていた頃ジュネーブにお訪ねしたことがある。たしか今度駐米大使に任命される佐々江賢一郎外務次官が秘書官をされていた。小柄で穏やかな表情なのにすごい迫力と凛としたものを感じた。

ライフスタイルアドバイザー

榊原節子

 

at 07:53, sakakibara_setsuko, オピニオン

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アナウンサー、コメンテーターの意見

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私は仕事をしながらテレビを音だけで聞くことが多い。「この専門家はやけに権威者のような声だな」と思ってテレビを見たらそれはアナウンサーであった。アナウンサーというのは取材をすることもあるが、基本的には原稿を読んだり、自分は一歩さがって他の人の話を引き出す人だと思っていたからビックリした。

そういえば昨今はアナウンサー自身がまるでタレントかスターのようにインタビューを受ける番組構成だって目にする。最近のことだがあるアナウンサーを見て「あんな人が世の中をおさめてくれたらいいのにねー」という知人の言葉にはビックリした。

 

更にすごいのがコメンテーターだ。どんなテーマであろうと、自分の専門と関係なく同じような人がどのチャンネルにも出てくる。大学教授、評論家等の肩書、タレント・芸能人も多いようだが、政治、経済、離婚、生活保護、スキャンダル、相撲なにについてもコメントする。大体が聞いても聞かなくもいいようなコメントで、言い方だけは専門家でもないのにひどくお仕着せがましい。彼らにそう言わせているのはテレビ局の人なのだろうか。

 

世の中で起こっていることに関して知っておきたいと思うし、その現場にいて実際仕事に携わっている人からの情報、その道の研究をしている人からの背景説明は是非聞きたい。

そしてアナウンサーは事実だけを伝え、コメンテーターは自分の専門の事だけを話してほしい。歳をとってくると誤った情報を頭からだすのにも時間がかかるのである。

ライフスタイルアドバイザー

榊原節子

at 15:29, sakakibara_setsuko, オピニオン

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